技能試験(音響・超音波分野:音響測定器等)

技能試験(音響・超音波分野:音響測定器等)

2021年度の音響測定器等の技能試験は、2022年3月7日より募集開始しました。

 

プログラムの名称及び識別番号

2021年度音響測定器等技能試験プログラム
[JEMIC-ACO2021-01]

JCSS対応区分等

  • 登録に係る区分:音響・超音波
  • 校正手法の区分の呼称:音響測定器等
  • 計量器等の種類:計測用マイクロホン、サウンドレベルメータ、音響校正器

使用する仲介器

  • (1) 計測用マイクロホン 4191 形(ブリュエル・ケアー製)
  • (2) サウンドレベルメータ(本体) 2238A 形(ブリュエル・ケアー製)、マイクロホン 4188 形(ブリュエル・ケアー製)
  • (3) 音響校正器 4231 形(ブリュエル・ケアー製)
技能試験項目及び校正ポイント
技能試験項目
(測定対象量)
使用する仲介器
(校正量)
校正周波数
音響・超音波 計測用マイクロ
ホン(自由音場
感度レベル)
※1
20 Hz~20000 Hz
(19.953、25.119、31.623、39.811、50.119、
63.096、79.433、100.00、125.89、158.49、
199.53、251.19、316.23、398.11、501.19、
630.96、794.33、1000.0、1258.9、1584.9、
1995.3、2511.9、3162.3、3981.1、5011.9、
6309.6、7943.3、10000、12589、15849、
19953)
サウンドレベル
メータ(自由音場
レスポンスレベル)
※2
20 Hz~12500 Hz
(19.953、25.119、31.623、39.811、50.119、
63.096、79.433、100.00、125.89、158.49、
199.53、251.19、316.23、398.11、501.19、
630.96、794.33、1000.0、1258.9、1584.9、
1995.3、2511.9、3162.3、3981.1、5011.9、
6309.6、7943.3、10000、12589)
音響校正器
(音圧レベル)
公称出力94 dB(周波数1 kHz)

※1 : 20 Hzから20000 Hzまでの周波数範囲において、1/3オクターブ厳密周波数における自由音場感度レベルを校正します。(ただし、参加事業者が通常使用している校正手順では、厳密周波数による校正を実現できない場合に限り、今回の技能試験を公称周波数で実施できるものとします。)
※2 : 20 Hzから12500 Hzまでの周波数範囲において、1/3オクターブ厳密周波数における自由音場レスポンスレベルを校正します。周波数重み付け特性は、「A」とします。(ただし、参加事業者が通常使用している校正手順では、厳密周波数による校正を実現できない場合に限り、今回の技能試験を公称周波数で実施できるものとします。)

参加費用
参加する仲介器
の種類
参加費用
(消費税額込)
加算費用1
(消費税額込)
加算費用2
(消費税額込)
音響校正器 135,300 円 27,060 円 67,650 円
音響校正器及び
サウンドレベル
メータ
327,800 円
音響校正器、
サウンドレベル
メータ及び計測用
マイクロホン
650,100 円

加算費用1…スケジュール枠の追加なし
加算費用2…スケジュール枠の追加あり
※仲介器の輸送費は、参加費用に含まれています。

募集参加事業者数

9事業者

募集期間

2022年3月7日(月)~2022年3月18日(金)

技能試験日程

「詳細日程及び応募状況」のとおり

中間報告

なし

最終報告

2022年12月(予定)

お申込み

「参加申込書(PDF又はWORD)」をダウンロードし、必要事項を御記入の上、FAX又はEメールでお申し込みください。
参加申込書はパソコン画面上で直接入力できますが、PDFは保存できない場合もあります。 その際はWORDを御利用ください。
募集期間中でも、空きがなくなった時点で締め切りますので、お早めにお申し込みください。

お問い合わせ先

技能試験に関するお問い合わせ先は、次のとおりです。
日本電気計器検定所 事業開発室 技能試験事務局
〒108-0023 東京都港区芝浦四丁目15番7号
TEL:03-3451-1205 FAX:03-3456-1647
E-mail: ginou@jemic.go.jp(@は半角に変更して送信下さい。)

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