JEMIC計測技術セミナーについて

JEMICでは、電気や温度等に関する基本的な測定技術から、ISO/IEC 17025や不確かさまで、 様々なセミナーを開催しており、電気、計量・計測、自動車、化学分析、食品、建設、医療機器、学校法人、公的機関など、幅広い分野の法人からご参加戴いています。

 

また、お客様のご要望に応えて、会場型セミナー、オンライン型セミナーの他、両方のメリットを活かしたハイブリッド型セミナーの開催も増やしていきます。
ご受講いただいた方には、受講証明書をお渡ししますので、貴社の社員教育、計測技術者や品質管理者の養成などに、是非ご利用下さい。

 

種類 内容
会場型研修 お客様にセミナー会場にお越し戴き、対面で行うセミナーです。
オンライン研修 オンライン参加の方のみで開催するセミナーです。
ハイブリッド型研修 会場型研修と、オンライン研修とを組み合わせたセミナーで、会場でセミナーを行いつつ、Web会議システムにより同時にオンラインで配信します。
ハイブリッド型セミナーについての詳細は、こちらをご覧下さい。
サテライト型研修 本社で開催する実習付きセミナーを、支社会場からもご参加戴けるセミナーです。
関西会場ご希望のお客様は、セミナー当日、関西会場にお越し戴き、講義を受講した後、そのまま関西会場にご用意した機材を用いて実習にご参加戴けます。実習時は関西支社職員がサポートしますし、パソコンや通信環境の用意は不要ですので、お近くの方は、是非ご参加下さい。
2024年度は「温度測定の基礎」「抵抗温度計の校正」「熱電対の校正」について、関西支社にて実施します。
詳細は、セミナー受講案内をご覧下さい。
ハイブリッド型研修のイメージ

 

     サテライト型研修のイメージ

 

◆オンライン型研修、ハイブリッド型研修でオンライン参加を希望されるお客様は、事前にWebexの動作確認を行って下さるようお願い致します。確認方法が解らない方は、下記PDFをご覧下さい。

 

 Webex操作方法(PDF)

 

      • 1.下表から、参加ご希望セミナーの申込書(Word)をダウンロードしてください。
      •   ※フォームからのお申し込みは当面見送ることになりましたので、ご了承ください。
      • 2.申込書に必要事項を入力してください。
      • 3.参加ご希望の開催局所のアドレスあてに、申込書を添付してメールにてお申し込みください。
      • ◆お申込みを受け付けましたら、開催局所からメールにてご連絡します。
      • ◆受講料は、請求書に記載の銀行口座にお振込みください。
      • ◆お申込み後、2週間経っても連絡がない場合は、開催局所までご連絡ください。
      • ◆その他、ご不明な点がありましたら、開催局所までお気軽にお問い合わせください。

 ◆現在募集中のセミナーは次のとおりです。

開催日 セミナー名 申込・問合せ先 会場
Map
詳細 申込書
(word)
フォームからの
お申し込み
3月6日~7日
(2日)
【ハイブリッド型】
分析化学における不確かさ研修プログラム
本社
(東京都港区)
本社地図 詳細 申込書
3月13日~14日
(2日)
【サテライト型】
不確かさの基礎
本社の他、中部支社関西支社会場の参加も可能です。
本社
(東京都港区)
本社地図 詳細 申込書

セミナー年間開催予定

2024年度のセミナー開催予定は、次のとおりです。

 

◆3月に「不確かさの基礎」を追加開催することになりました。本社の他、中部支社、関西支社会場の参加も可能です。

 

2025年度のセミナー開催予定は、次のとおりです。

 

セミナーのご案内(受講料、セミナー概要等)は、次のとおりです。

セミナーのご紹介

JEMICで開催しているセミナーを分野別にご紹介します。

計測一般電気温度不確かさ品質管理、規格その他

レベル 講座(日数) 概要 内容
基礎 計測の基礎
(1日)
正確な測定を行うために重要な基本的概念、有効数字の桁数の考え方や単位の表し方、誤差の補正、計測器管理の概要など、計測全般に関する基礎的な内容を網羅しています。計測に携わる初心者の方に最適な講義です。 詳細(PDF)
基礎 計測器管理者養成講座
(半日)
計測器の使用状況に応じた最適な管理体制の構築等、計測器管理に関する基礎的な内容を取り上げ、わかりやすく解説します。計測器管理、校正・計測に携わっている方、初心者~実務経験3年程度の方に最適な講義です。   詳細(PDF)
レベル 講座(日数) 概要 内容
基礎 直流電圧・電流の測定

(1日)

様々な状況における直流電圧・電流の測定について、未知の状態をどのように測定すべきか、測定対象と測定方法の関係や注意点などを、マルチメータによる測定などの実習を交えやさしく解説します。直流電圧・電流計測の基礎知識を習得できます。 詳細(PDF)
基礎 交流電圧・電流の測定

(1日)

様々な状況における交流電圧・電流の測定について、未知の状態をどのように測定すべきか、測定対象と測定方法の関係や注意点などを、交流電圧計による測定などの実習を交えやさしく解説します。交流電圧・電流計測の基礎知識を習得できます。 詳細(PDF)
基礎 校正技術者養成講座

(1日)

電気計測器の校正について、実習を通して、初心者の方にもやさしく解説しますので、電気計測器の校正の基礎知識と技術的な重要ポイントが習得できます。計測に携わる初心者の方向けです。 詳細(PDF)
レベル 講座(日数) 概要 内容
基礎 温度測定の基礎

(1日)

温度計測の基礎を概説し、主に熱電対と測温抵抗体について、実用的な観点に基づき、特徴、機能、特性を始め、測定対象に対しての測定方法、使用上の注意点等を解説します。併せて、実習を通し温度測定の基礎の理解を深めることができます。 詳細(PDF)
基礎 抵抗温度計の校正

(1日)

抵抗温度計(測温抵抗体、指示計器付温度計)の要求精度を満足する校正を社内で実施するために必要な基礎技術、手法、留意点等について解説します。また、標準抵抗温度計との比較校正の方法、校正結果の補正について、実習を行います。温度計測の実務経験が3年程度の方向けです。 詳細(PDF)
基礎 熱電対の校正

(1日)

熱電温度計(熱電対、指示計器付熱電温度計)を社内校正するための基礎技術、手法、留意点等を解説します。また、温度計校正装置を用いた校正と校正結果の補正について、実習を行います。温度計測の実務経験が3年程度の方向けです。 詳細(PDF)
基礎 放射温度計基礎講座

(1日)

放射温度計の基礎と原理及び使用の際の注意点等について解説し、簡単な実習も行います。

 

詳細(PDF)
レベル 講座(日数) 概要 内容
基礎 不確かさの基礎

(2日)

不確かさ初心者の方に自信を持ってお勧めする講座です。不確かさの知識の無い方でも、計測現場における不確かさ評価に最も適したフォーマットのバジェットシートを用いて、簡単に不確かさの計算ができるようになります。 「不確かさの基礎」は”楽しく、簡単に、解りやすく”をモットーにしており、複数の講師がサポートしますので、不確かさに触れるのが初めての方でも安心してご受講いただけます。 詳細(PDF)
応用 知っておきたい不確かさの評価法 応用編

(1日)

実際の測定では、得られた測定値が直接測定結果になるケースだけでなく、計算式により測定結果を算出することがあります。 感度係数や有効自由度を考慮した不確かさ評価など、不確かさの求め方について、演習を交え解説します。不確かさの計算方法を理解されている方を対象とさせていただきます。 詳細(PDF)
応用 不確かさ評価に必要な統計的手法

(1日)

不確かさ評価で用いる数式の統計的意味を学ぶ講座です。 講師には、不確かさ分野の第一人者である産総研の田中秀幸氏をお迎えしました。 講義のほか、Excelを用いた演習を通し、講師の圧倒的な知識と巧みな話術により解説しますので、不確かさに関する統計的手法がより深く理解できるようになります。 詳細(PDF)
基礎 分析化学における不確かさ研修プログラム

(2日)

不確かさの知識のない方でも、分析化学でよく用いられる相対標準不確かさによる計算ができるようになります。「不確かさの基礎」の分析化学版で、 「不確かさの基礎」と同様に、”楽しく、簡単に、解りやすく”をモットーにしており、複数の講師がサポートしますので、不確かさに触れるのが初めての方でも安心してご受講いただけます。
(公社)日本分析化学会との共同開催です。
詳細(PDF)
応用 事例で学ぶ不確かさ:電気編
(半日)
電気計測(直流抵抗・直流電圧)の校正の不確かさ評価について、考慮すべき不確かさ要因、評価方法を解説します。
※2011年度まで開催していた「電気計測の不確かさ」の内容を刷新した講座です。以前、ご参加戴いた方も、是非ご受講下さい。
詳細(PDF)
応用 事例で学ぶ不確かさ:温度編
(半日)
白金抵抗温度計、熱電対、放射温度計の校正の不確かさ評価について、考慮すべき不確かさ要因、評価方法を解説します。
※2011年度まで開催していた「温度計測の不確かさ」の内容を刷新した講座です。以前、ご参加戴いた方も、是非ご受講下さい。
詳細(PDF)
レベル 講座(日数) 概要 内容
応用 ISO/IEC 17025:2017 内部監査員研修

(2日)

17025の条文解説、内部監査の実施方法、不確かさ評価の概要等を説明し、最後に修了試験を行い、合格された方には合格証明書を発行します。講師は、経験豊富な岩崎義博氏及び弊所職員が務めます。 詳細(PDF)
基礎 ISO/IEC 17025 :2017規格詳説
(1日)
「ISO/IEC 17025:2017内部監査員研修」の1日目だけにご受講戴くコースです。
演習、グループ演習、修了試験は行いませんので、合格証明書の発行は行いませんが、受講証明書は発行致します。
詳細(PDF)
基礎 ISO/JIS Q 10012 計測管理規格の解説と活用

(1日)

JIS Q 10012は、プロセス管理における適切な計測の実現を目的としています。同規格のJIS化WGの一員として同規格制定に貢献された中野廣幸氏を講師に迎え、概要解説、運用事例紹介を行います。

 

詳細(PDF)
レベル 講座(日数) 概要 内容
応用 質量計の校正と不確かさ評価

(2日)

本分野の第一人者である桑山重光氏を講師に迎え、分銅及び電子式非自動はかりの校正の不確かさ評価と校正方法について、分かりやすく解説します。校正の実習も行いますので、校正技術がしっかり身に付きます。
※2023年度は開催いたしません。2024年度は開催する予定です。
詳細(PDF)
応用 一次元寸法測定器の校正と不確かさ評価

(1日)

本分野の第一人者である桑山重光氏を講師に迎え、一次元寸法測定器(ノギス、マイクロメータ)校正の不確かさ評価と校正方法について、分かりやすく解説します。校正の実習も行いますので、校正技術がしっかり身に付きます。
※2023年度は開催いたしません。2024年度は開催する予定です。
詳細(PDF)
基礎 【オンライン型】
これからはじめる特定計量制度ガイドラインの読み方(半日)
特定計量制度は、2050年カーボンニュートラルに向けた再エネ主力電源化の取り組みの一つで、2022年4月からスタートした新しい制度です。本セミナーでは、同制度の概要から制度利用の要件まで、ボリュームのある「特定計量制度に係るガイドライン」から、知っておくべき主なポイントを取り出して、わかりやすく解説します。 詳細(PDF)

 

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他社との共催の場合は、お申し込みの際にご記入・ご入力いただいた情報を共催者に提供する(又は提供を受ける)ことがありますが、この場合につきましても、上記「個人情報の取扱いについて」に基づき、取り扱います。

お問い合わせ先

JEMIC計測技術セミナー事務局 長谷川
TEL:03-3451-1205 E-mail:kosyukai-tky@jemic.go.jp

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