一般社団法人日本電機工業会(JEMA)が主催する「2019年度(第68回) 電機工業技術功績者表彰」の表彰式が、4月11日に経団連会館において行われ、当所職員4名が委員を務めた高電圧・大電流測定のJCSS校正サービス確立検討WGが、「高電圧・大電流測定の国際相互承認対応JCSS校正サービスの開始」の業績に対し「委員会活動 優良賞」を受賞しました。
一般社団法人日本電機工業会(JEMA)では、1952年(昭和27年)から、技術の向上と合理化意欲を刺激して業界の発展に資するため、会員企業の業務に従事し、電機工業の進歩発達に貢献した方を表彰しています。
従来は海外校正機関で実施していた商用周波大電流測定(分流器の校正)、高周波大電流測定(同軸分流器の校正)、交流・直流高電圧測定(高電圧計の現地校正)、インパルス電圧測定(インパルス電圧測定システムの校正)について国際MRA対応JCSS校正を国内ではJEMICでサービスを行うことを実現しました。
計測器の校正業務
校正サービス