絶縁抵抗計のJCSS校正

JCSS校正証明書は、IATF 16949(ISO/TS 16949)、UL規格及び各種安全規格に対応できます。
校正結果は、ILAC/APACのMRA(相互承認取決)を通じて、国際的に受け入れられます。

対象測定器

絶縁抵抗計(ディジタル形、指針形)
※電池式が対象となります。(発電式・エリミネータ式は対象外です。)

絶縁抵抗計

校正範囲及び校正の不確かさ

本社

校正範囲 校正の不確かさ
(信頼の水準約95 %)
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(ディジタル形)
2.0 %
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(指針形)
2 %
DC 1 500 V以下
(出力電圧)
6 %
AC 600 V以下
周波数 50 Hz、60 Hz
10 V以上(指針形)
2 V

校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

中部

校正範囲 校正の不確かさ
(信頼の水準約95 %)
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(ディジタル形)
1 % ~ 20 %
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(指針形)
2 % ~ 4 %
DC 1 500 V以下
(出力電圧)※1
6 %

※1 DC 1 200 Vを超える校正点は、負荷抵抗 100 MΩに限る。
2 000 MΩ超過4 000 MΩ以下の校正は、一般校正で対応できます。

関西

校正範囲 校正の不確かさ
(信頼の水準約95 %)
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(ディジタル形)
2 % ~ 4 %
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(指針形)
2 % ~ 4 %
DC 1600 V以下(出力電圧)
(一部負荷抵抗制限あり)
6 %

校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

九州

校正範囲 校正の不確かさ
(信頼の水準約95 %)
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(ディジタル形)
1.0 %
2 000 MΩ ~ 0.01 MΩ
(指針形)
2 %
DC 1 200 V以下
(出力電圧)
6 %
AC 600V 以下
周波数50 Hz、60 Hz
(指針形)
2 V

校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

校正のご利用方法

校正のご利用方法
ページトップへ移動