指示計器付温度計のJCSS校正

校正結果は、ILAC/APACのMRA(相互承認取決)を通じて、国際的に受け入れられます。

対象測定器

指示計器付温度計・ディジタル温度計

指示計器付温度計

校正範囲及び校正の不確かさ

本社

種類 校正範囲 校正品条件
(センサの条件)
拡張不確かさ
(信頼の水準 約95 %)
指示計器付温度計
(センサ:測温抵抗体、抵抗温度計等)
‐196 ℃ 、
‐186 ℃ 、
‐183 ℃
シース外径 1 mm 以上
長さ 410 mm 以上
10 mK※4
‐80 ℃ 以上
80 ℃以下
シース外径 1 mm 以上
11 mm 以下
長さ 150 mm 以上※1
7 mK
80 ℃ 超過
250 ℃以下
シース外径 1 mm 以上
11 mm 以下
長さ 200 mm 以上
8 mK
250℃ 超過
420 ℃以下
シース外径 1 mm 以上
8 mm 以下
長さ 460 mm 以上
30 mK
指示計器付温度計
(熱電対)
‐80 ℃ 以上
400 ℃以下
外径 8.0 mm 以下
長さ 150 mm 以上※2
0.15 ℃ ~ 0.50 ℃
400 ℃ 超過
1 554 ℃ 以下
外径 8 mm 以下
長さ 500 mm 以上※3
0.8 ℃ ~ 2.0 ℃

※1 測温抵抗体の指示計器付温度計は、‐80 ℃ 以上‐60 ℃ 未満の温度範囲では、シース長さ200 mm以上となります。
※2 熱電対の指示計器付温度計は、 150 ℃以上の温度範囲では、シース長さ200 mm以上となります。
※3 1100 ℃超過の場合はR, S, B熱電対のみ、長さ600 mm以上必要です。
※4 通常は40 mKとなります。
詳細につきましては、お問い合わせください。校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

中部

種類 校正範囲 校正品条件
(センサの条件)
拡張の不確かさ
(信頼の水準 約95 %)
指示計器付温度計
(センサ:熱電対、抵抗温度計等)
-40 ℃以上
0 ℃未満
外径 9.0 mm以下
長さ 100 mm以上
0.15 ℃
0 ℃以上
250 ℃以下
0.050 ℃

※ 長さは、校正温度と形状等を踏まえてその都度検討します。
※ 上記の条件を満たす場合でも、校正品できないことがあります。校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

関西

種類 校正範囲 校正品条件
(センサの条件)
拡張不確かさ
(信頼の水準約95 %)
指示計器付温度計
(センサ:熱電対、抵抗温度計等)
-30 ℃以上
0 ℃未満
外形6.4 mm以下
長さ150 mm以上
0.14 ℃
0 ℃ 0.05 ℃
0 ℃超
250 ℃以下
0.14 ℃

※ 上記の条件を満たす場合でも、校正品できないことがあります。校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

九州

種類 校正範囲 校正品条件
(センサの条件)
拡張不確かさ
(信頼の水準 約95 %)
指示計器付温度計
(センサ:熱電対、抵抗温度計等)
-30 ℃以上
250 ℃以下
外形9.7 mm以下
長さ140 mm以上
0.15 ℃

※ 上記の条件を満たす場合でも、校正品できないことがあります。校正の不確かさは、校正範囲で一番小さなものを記載しています。

校正のご利用方法

校正のご利用方法
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