照度計のJCSS校正

校正結果は、ILAC/APACのMRA(相互承認取決)を通じて、国際的に受け入れられます。

対象測定器

職場、工場、施設などの照度が適切でないと、安全性や作業効率の低下などの弊害を招きます。照度を確認する上で、照度計の管理は重要となります。また、照度計は、使用状態や保管状態によりその性能が大きく変化します。定期的な校正をお勧めします。ディジタル形、アナログ形のどちらにもJCSS校正で対応いたします。

なお、照度計を取引や証明における計量に使用する場合は、検定を受け合格した照度計を使用することが計量法で義務づけられています。
検定については別途ご案内申し上げます。

校正範囲及び校正の不確かさ

種類 校正範囲 校正の不確かさ( 信頼の水準約95 % )
照度計 1 lx 以上 3 000 lx 以下 1.2 %
3 000 lx 超過 10 000 lx 以下 2.5 %

3 000 lx 超過 10 000 lx 以下におきましては、アナログ形は校正対象外です。また、ディジタル形でも一部の機種については校正できないものもあります。事前にお問い合わせください。

校正のご利用方法

校正のご利用方法
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