長さを測定する器具の校正を行う際、基準となる値を供給する硬度の高い直方体のブロックです。主に8個から112個のセットが用いられます。
0級以下:0.5 mm以上 250 mm以下
(提出校正のみ)
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一般的な長さ測定器です。
外径、内径、深さ、段差幅の4種類の長さを測定できます。
ノギスの校正は、外側測定と内側測定について、標準器をノギスで測定し、指示誤差を算出します。
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600 mm以下(巡回校正可能)
600 mm超過 1000mm以下(本社)
600 mm以下(中部支社・関西支社・九州支社)
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高さを測定する長さ測定器です。
ハイトゲージの校正は、標準器をハイトゲージで測定し、指示誤差を算出します。
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600 mm以下(巡回校正可能)
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ノギスより精密な測定器で、1マイクロメートルの単位まで長さを測定できる長さ測定器です。
外側マイクロメータの校正は、標準器を外側マイクロメータで測定し、指示誤差を算出します。
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100 mm以下(巡回校正可能)
100 mm超過 300 mm以下(本社、恒久的施設のみ)
25 mm以下(中部支社・関西支社・九州支社でも可能)
ノギスより精密な測定器で、1マイクロメートルの単位まで長さを測定できる長さ測定器です。
内側マイクロメータの校正は、標準器を内側マイクロメータで測定し、指示誤差を算出します。
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5 mm超過 600 mm以下
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短い長さを測定できる測定器であり、基準との差を測定する比較器です。
測定にはスタンド等の治具が必要です。
ダイヤルゲージの校正は、JIS規格に定められた測定点の行き方向と戻り方向について指示誤差を測定します。また、測定した指示誤差から、「特定の測定長さにおける指示誤差」及び「戻り誤差」を算出します。
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100 mm以下(提出校正可能)
25 mm以下(巡回校正可能)
1.6 mm以下(巡回校正可能)
0.8 mm以下(巡回校正可能)
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深さを測定する長さ測定器です。
短い長さを測定できる測デプスゲージの校正は、標準器をデプスゲージで測定し、指示誤差を算出します。
150 mm以下(巡回校正可能)
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マイクロメートルの単位まで深さを測定する長さ測定器です。
デプスマイクロメータの校正は、標準器をデプスマイクロメータで測定し、指示誤差を算出します。
150 mm以下(巡回校正可能)
厚みを測定するダイヤルゲージ応用測定器です。。
シックネスゲージの校正は、標準器をシックネスゲージで測定し、指示誤差を算出します。
50 mm以下(提出校正可能)
25 mm以下(巡回校正可能)
膜厚計とは、塗装やメッキ・コーティングによる皮膜の厚さを測定する測定器です。
校正には当所の保有する膜厚板を使用するため、校正点と同値ではなく実測した近似値となります。
10 µm、25 µm、37 µm、50 µm、75 µm、100 µm、125 µm、250 µm、
300 µm、350 µm、500 µm、700 µm、800 µm、1000 µm、1500 µm
TEL:03-3451-6760 FAX:03-3451-6910
E-mail:kousei-info@jemic.go.jp
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